ファンタジー

『ファンタジア』のレビュー|インフルのときに見る夢

今回ご紹介する作品は『ファンタジア』です。

どんな作品?

  • オーケストラとアニメの融合
  • 演奏はフィラデルフィア管弦楽団
  • 世界初のステレオシステム

作品情報

あらすじ

旋律と色彩が溢れるウォルト・ディズニーの不朽の名作。8編から成る物語が、クラシックの名曲と、当時としては革新的なアニメーションで彩られる。「くるみ割り人形」では妖精、魚、花、キノコや葉っぱが踊り出し、「魔法使いの弟子」ではミッキー・マウスが作品を象徴する弟子の姿で登場。「時の踊り」に合わせてカバ、ゾウ、ワニ、ダチョウが踊るコミカルなバレエには笑いがこぼれ、魔王チェルナボーグが魔物を招集する「禿山の一夜」では思わず身がすくむ。音楽は生き生きと奏でられ、絵は鮮やかに彩られる。ファンタジアはワクワクであふれている。

出典:ディズニープラス

作品概要

タイトルファンタジア
原題Fantasia
監督ベン・シャープスティーン
脚本ジョー・グラント
ディック・ヒューマー
キャストレオポルド・ストコフスキー
制作国アメリカ
制作年1940年
上映時間125分(2時間5分)

ネタバレ注意

以下、『ファンタジア』のネタバレが含まれます。

感想・考察

この作品は、楽団によるクラシック演奏アニメーション映像を組み合わせているという内容になっています。基本的にはアニメーション中にはセリフが一切なく、演奏が流れ続けています。演奏楽曲は8曲、曲と曲の間には曲紹介、休憩時間などが挟まれます。一本のアニメが流れるというよりは、短編の映像が繋ぎ合わせられているといったイメージです。

楽曲のプログラム

  • トッカータとフーガ・ニ短調
  • 組曲「くるみ割り人形」
  • 魔法使いの弟子
  • 春の祭典
  • 交響曲第6番「田園」
  • 時の踊り
  • 禿山の一夜
  • アヴェ・マリア

正直、めちゃ長く感じた。曲は素晴らしい。映像はインフルの時に見る夢みたいなものがずっと流れ続けている。せっかちな性格には次の展開が気になりすぎて仕方ない。時間を気にしなくなるくらいの歳になって、クラシックを嗜めるようになってから観るべきかと思いました。

いや、長かったな。眠くなったなと思い、Filmarksユーザーさんのレビューを見てみたら、誰一人そんな内容のものはなく上品なものばかりで少し恥ずかしくなった。感性を身につけようと思います。

ファンタジア』を視聴するには

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この記事の情報は、2025年1月時点のものです。最新の配信状況はお使いいただくサービスにてご確認ください。

オギナカ
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以上、『ファンタジア』のレビューでした。

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